膝の痛みについて

膝の施術について

こんな症状の悩みはありませんか?

  • 歩く際や膝を使った動作で痛む
  • 膝が熱っぽく感じる
  • 運動中に膝を捻った
  • 体重を膝に掛けると痛みがでる
  • 膝を曲げ伸ばし動作で違和感を感じる

上記に1つでも当てはまった場合には、
当整骨院にご相談ください!

膝と一口に言っても様々な症状が伴います。 その全ての症状が、体重(膝にかかる負担)と、関節のアライメント(位置関係)が関係します。

膝の痛みでは一番に体重(膝にかかる負担)を減らすことが挙げられますが、2番目は関節のアライメントの改善です。

皆さんも良く耳にする「O脚」や「X脚」などは、このアライメントが歪み、下肢が読んで字のごとく0やXに見えることから名前が付いています。

ただし問題は、膝だけでなく足首や股関節、そして仙腸関節も連動して歪んでいるところにあります。

特に両側をひとつにまとめ背骨という柱の土台にもなっている骨盤の関節である仙腸関節の歪みは、影響が大きくその他の股関節・膝関節・足関節にも影響を及ぼします。

そこで当院では、膝の痛みや症状に対し、膝関節のみでなく、AKAを中心とした手技でその他の関節にまでアプローチしてまいります。まずはお気軽にご相談、ご来院下さい。

AKA -エイケイエイ-
資格者が仙骨関節を手で触れ、異常を見極め、一人一人に合った方法を組み立てます。
関節を触るというと痛いというイメージを持たれがちですが、当院では痛みを伴わない方法を採用しています。

時間はおおよそ15分程度。ほんの少し、お茶をする感覚で気軽にお越し下さい。

膝の痛みの種類について

膝は年を重ねる毎に摩耗していくため、痛みが出やすい部位の一つになります。

また、年齢によって症状が色々と出る部位なので、症状について断言することは難しいです。

ここでは、膝の痛みの種類を紹介していきます。

変形性膝関節症

高齢者に多くみられる症状で、膝に痛みを感じ水が溜まります。

初期症状は、立ち上がったり歩き始めといった動作を開始する際に痛み、休憩すれば痛みが取れます。
しかし、症状が進行すると歩行が困難になるほどの痛みが現れます。

オスグッド・成長痛

10~15歳の子供にみられる、通常は片足だけにみられる症状で、男の子がなりやすいです。
しかし、スポーツ活動が活発な女の子にもみられるので、注意が必要です。

膝を動かすと痛みが酷くなり、安静にしていると痛みが和らぎます。

O脚・X脚

両側の膝付近が外側に向かって変形しているのがO脚、両側の膝付近が内側に向かって変形しているのがX脚になります。
0歳から6歳までの幼少期はO脚・X脚になりますが、年齢を重ねると自然と矯正されていきます。

大人でも立ち仕事などで体重の掛け方が偏ったりするとO脚・X脚になりやすくなります。

前十字靭帯損傷

激しい運動やスポーツで起こる症状で、膝の靭帯の一つである前十字靭帯に強い力が加わり耐えきれなくなると、伸びたり切れたりします。
この状態を前十字靭帯損傷といい、バスケットボールやサッカー、スキー、格闘技といった、膝に強い力が加わるスポーツでなる事が多く、交通事故や他人との接触事故で損傷する場合もあります。

内側側副靱帯損傷

膝の内側にある靭帯で、脛骨と大腿骨を支えています。
膝の外側から強い圧力が加わると膝は自然と内側に開き、限界を超えると伸びるか切れたりします。
他人と接触するコンタクトスポーツに多くみられる他、膝を内側に激しく捻転することでも損傷する場合があります。

半月板損傷

膝の関節内にある半月板に、亀裂が入ったり欠けた状態のことを言います。
年齢に関係なく発症し、慢性化すると変形性膝関節症を引き起こします。

年齢を重ねる毎に摩耗するので少しの衝撃で損傷したり、膝に体重をかけた状態で衝撃が加わると損傷しやすくなります。

膝の痛みの原因

膝の痛みは多岐に渡っているので、原因を決めつけることはできませんが、主な原因の一つとして考えられるのは膝のねじれにあります。

膝関節は蝶番のようにできており、一方向に真っ直ぐ曲げ伸ばすには強くて安定性があるのですが、反対にねじれには弱くできています。

横方向の力が急激に加わったり、膝をねじった状態で歩く癖がつくと膝関節に負担がかかり靭帯や半月板の損傷に繋がります。

膝がねじれる原因としては、膝関節だけではなく足首の状態や股関節の状態にも大きく影響されます。

また、太ももの筋肉とお尻の筋肉がすると膝を支えられなくなり、膝の軟骨が摩耗して痛みが出るようになりますし、運動や歩行時の怪我でも靭帯や軟骨を痛めますので膝の痛みに繋がります。

膝の痛みを改善するには、股関節や膝関節、足首のバランスを診て全体的に改善していく必要があるのですが、湿布や注射などのその場しのぎの対応では、根本改善にはなりません。

膝がねじれている原因と考えられる、股関節や足首を正しい位置に戻すことが、重要と私達は考えています。

ねじれてしまっている筋肉の緊張、股関節や足首の歪みを戻し、最後に固くなっている膝周辺の筋肉をほぐし、膝関節を矯正して正常な位置に戻すことで痛みが解消されます。

整骨院元 宇城松橋院の施術方法

整骨院元 宇城松橋院では、膝の痛みの原因を、膝周辺の筋力の低下、下半身の関節の歪みだと考えています。

膝の痛みの悩みで来院される患者様の中には、日常生活で膝を曲げることが出来なかったり、痛みで生活に支障をきたして、なかなか改善できないという話をよくされます。

そういうことがないように初めて来院された際には徹底した問診、触診、動作分析など、あらゆる方向からカウンセリングし、しっかりと膝の痛みの治療計画を立ててお話しさせていただきます。

膝の痛みは、痛みが治まるまで日常生活に支障をきたしやすく、それがストレスにもなりますので早く改善を行いたい場合は整骨院に相談することが一番です。

整骨院元 宇城松橋院では、筋肉をもみほぐすだけではなく、場合によっては鍼灸治療で筋肉の緊張を取り除き、下半身の関節の歪みを少しずつ可動域を広げながら根本から改善していきます。

炎症が酷い時には、超音波治療を行い痛みの原因である炎症を抑えます。

また、姿勢指導やストレッチ方法も行い、膝の痛みの早期改善を目指していきます。

膝を動かすのが困難な方は一度、整骨院元 宇城松橋院にご相談ください。
あなたに寄り添った改善方法で、スタッフ一同、全力でサポートさせて頂きます。