冷え性の原因と治療について

私達の身体は、運動をして筋肉を刺激したり食事から得る栄養を、全身に血流させることにより体温を維持しています。

気温の低い時は熱を体内からの逃がさないため、交感神経が働いて手足の血管を収縮させて血液を身体の中心に集めて内蔵を温めます。この体温を守るシステムに支障がおきると冷え性になってしまいます。

冷えや低体温は季節にかかわりなくあらわれて、万病の元と言われています。血行の悪さが根本的な原因で、手足の末端でおこりやすく冷えからはじまる様々な不快な症状を冷え症といいます。

その不快な症状には肩こり、頭痛、腰痛、腹痛、生理痛、不眠、肌荒れなど様々な症状があらわれます。

冷え性の原因

冷え性の原因には、体質もありますがほとんどは生活習慣です。身体を温めるはずのエネルギーが不足すると、血流が悪く疲れやすくなります。とくに食生活の乱れはとても重要です。

最近の食の欧米化はタンパク質、脂肪、糖質の過剰摂取でビタミン、ミネラルが不足しています。ビタミン、ミネラルは貧血もひきおこし血液にとって大切な成分です。また甘い物、冷たい物もお腹から身体を冷やしてしまいます。

冷え性の改善

さらに食物繊維などデトックス効果の不足から、血液のドロドロを招き、コレステロール、中性脂肪、腸からの有害物質が血液中に残り循環を妨げてしまいます。

改善するための治療には食生活の見直しと食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富なサプリメントがおすすめです。筋肉量の少ない女性の方が冷え性は多く、運動も血液循環には大切な要素です。

足の筋肉による収斂作用で血液やリンパ液を心臓におし上げて、全身を循環させて酸素や栄養を送っています。運動をしないとこれらの栄養分が血流にのせて送る必要がなくなり心臓が衰えさらに悪循環逃がさないおちいります。

また動脈硬化、タバコも血液を悪化させて血管そのものをもろくしてしまいます。過度のストレスや睡眠不足は血流に関係する自律神経の働きを乱してしまいます。そのため心配事があると血流を妨げ肩こりなどの原因になります。

以上のことからサプリメントを利用した食生活の見直しや、運動をしてエアコン対策の服装にも気を配りましょう。最近は様々な冷え性対策グッズがたくさんあって、自分のタイプにあうものをうまく利用しても効果的です。

入浴はシャワーではなく湯船にしっかり浸かって、全身を温めると血行促進効果が上がります。さらに漢方薬や鍼灸の治療も体質改善と血行促進を改善します。