自分が四十肩五十肩になってないかセルフチェック!またやってはいけないこと

四十肩や五十肩は、肩関節の動きが制限されることで日常生活に影響を及ぼします。しかし、最初の段階では「ただの肩こりだろう」と見過ごされることも多いです。早期に気づき、正しい対処をするためには、自分でチェックすることが重要です。ここでは簡単なセルフチェックの方法と、避けるべき行動について説明します。

四十肩・五十肩のセルフチェック方法
腕を上げてみる 両腕を耳の横まで上げてみましょう。片方だけスムーズに上がらない、または痛みを伴う場合、肩関節の動きに問題がある可能性があります。

後ろ手を組む動作 腕を背中に回し、両手を組もうとしてみてください。片方だけ動かしにくい、または痛みがある場合、四十肩や五十肩の可能性を疑ってみましょう。

物を取る動作 棚の上の物を取るような動きをしてみます。この動きで肩に鋭い痛みや違和感がある場合、肩関節に負担がかかっているかもしれません。

肩の回転動作 肩をぐるぐると回してみます。動きがぎこちない、または痛みを感じる場合、肩の柔軟性が低下している可能性があります。

やってはいけない行動
四十肩や五十肩の可能性がある場合、以下の行動を控えることが大切です。

無理に動かす 痛みを我慢して無理に肩を動かそうとすると、症状が悪化する可能性があります。痛みがあるときは無理をしないことが重要です。

冷やしすぎる 冷却は痛みを和らげる方法の一つですが、冷やしすぎると血流が悪くなり、回復を妨げる場合があります。適度な冷却を心がけましょう。

放置する 症状を放置すると、肩の動きがさらに悪くなることがあります。特に痛みが長引く場合は、早めに対応することが大切です。

日常生活で意識すること
肩を温める 温めることで血流が促され、筋肉がほぐれやすくなります。湯船にゆっくり浸かるのも効果的です。

軽いストレッチ 無理のない範囲で肩回りをほぐす動きを取り入れましょう。例えば、腕を横に広げてゆっくり回す動作が効果的です。

姿勢を正す 長時間同じ姿勢でいると肩への負担が増えます。定期的に姿勢を見直し、肩に余計な負荷をかけないようにしましょう。

相談するタイミング
セルフチェックで気になる症状があれば、早めに専門家に相談することが大切です。「整骨院元宇城松橋院」では、一人ひとりの状態を丁寧に確認し、肩の負担を軽減するためのアドバイスを行っています。肩の動きや痛みが気になる場合は、気軽に足を運んでみてください。

日常生活でのちょっとした意識が、肩の健康を守る鍵となります。肩の違和感を感じたら早めの対応を心がけましょう。

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