座り方で骨盤のゆがみが決まる！？椅子よりも重要な◯◯の角度を解説

「長時間座っていると腰や肩がつらい」「姿勢が悪い気がするけど、どう改善すればいいかわからない」
そんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか？

実は、骨盤のゆがみは 座り方のクセ によって大きく左右されます。
そして、 椅子の選び方よりも重要なのが「骨盤の角度」 です。

今回は、 座り方と骨盤の関係、そして骨盤の角度を意識した正しい座り方 について詳しく解説していきます。

骨盤のゆがみは「座る角度」で決まる
骨盤は 体の中心にある土台のような役割 をしています。
この骨盤がゆがんでしまうと、背骨や肩の位置がズレてしまい、 腰痛や肩こり、猫背などの原因につながります。

では、骨盤はどのようにゆがんでしまうのでしょうか？
その 大きな要因が「座るときの骨盤の角度」 です。

正しい骨盤の角度とは？
骨盤の角度は 前後の傾き（前傾・後傾） によって変化します。

・骨盤が前傾しすぎると…
反り腰の状態になり、腰に負担がかかりやすくなります。

・骨盤が後傾しすぎると…
背中が丸くなり、猫背の原因になります。

理想的なのは、 背筋が自然に伸び、骨盤が少しだけ前に傾いた状態 です。
この角度を意識することで、 体への負担を減らし、骨盤のゆがみを防ぐことができます。

骨盤の角度を崩す「悪い座り方」とは？
普段の座り方を振り返ってみてください。
以下のような座り方をしている方は、骨盤がゆがみやすくなっているかもしれません。

① 背もたれに寄りかかる
椅子の背もたれに どっしりともたれかかって座ると、骨盤が後ろに傾きやすくなります。
この状態が続くと 猫背になり、肩や首に負担がかかる原因 になります。

② 脚を組むクセがある
脚を組むと 片方の骨盤が引き上げられ、左右のバランスが崩れやすくなります。
これが習慣になると、 骨盤のゆがみが固定され、腰や股関節に負担がかかることが増えてしまいます。

③ お尻が前にずれた座り方
椅子に浅く腰かけ、 お尻が前にずれた状態で座ると、骨盤が後ろに倒れやすくなります。
その結果、 背骨が丸まり、肩こりや腰痛の原因 につながります。

骨盤の角度を整える「正しい座り方」
では、骨盤の角度を意識した 理想的な座り方 とはどのようなものでしょうか？

【正しい座り方のポイント】
椅子に深く座る
お尻をしっかりと椅子の奥まで入れることで、骨盤が安定しやすくなります。

両足をしっかり床につける
足を組んだり、浮かせたりせず、両足の裏全体を床につけることで、骨盤のバランスが整いやすくなります。

膝の角度は90度を意識
膝が極端に曲がったり伸びたりしないように調整することが大切です。

骨盤を少しだけ前に傾ける
背筋を自然に伸ばし、 軽く骨盤を前傾させることで、体の負担を最小限に抑えることができます。

整骨院元宇城松橋院でのサポート
「座り方に気をつけているのに腰がつらい」「骨盤のゆがみを整えたい」と感じている方には、 骨盤のバランスをチェックし、身体の状態に合わせたサポートを行っています。

また、 座り方の指導やストレッチのアドバイスも行い、骨盤が安定しやすい姿勢を身につけるためのお手伝い をしています。

骨盤のゆがみが気になる方は、ぜひ 整骨院元宇城松橋院 へご相談ください。

まとめ
骨盤のゆがみは 座り方のクセが大きく影響 しています。

特に 骨盤の角度を意識することが重要 で、 背筋を伸ばし、骨盤を少し前傾させる座り方 を心がけることで、体への負担を減らすことができます。

また、 日頃の姿勢を意識しながら、ストレッチや適度な運動を取り入れることで、より骨盤のバランスが整いやすくなります。

「長時間座ることが多い」「姿勢が気になる」という方は、 正しい座り方を意識し、骨盤のゆがみを防ぐ習慣を取り入れてみてください。

整骨院元宇城松橋院では、 骨盤のバランスを整えるためのサポートを行っています。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。