肩が凝ったらやるべき事、肩こりの治し方教えます!

日常生活の中で、肩こりに悩んでいる方はとても多いです。特に、デスクワークやスマートフォンの使用が長時間続く現代社会では、肩に負担がかかりやすくなっています。
今回は、肩が凝ったときにすぐに試せる対処法と、根本的な肩こり改善のために取り組んでほしいポイントについて、分かりやすくお伝えします。
この記事は、10年以上にわたり15000人以上の身体をケアしてきた経験をもとに、整骨院元宇城松橋院で実際にアドバイスしている内容をもとにご紹介します。

肩こりを感じたらまずやるべきこと
肩が重い、だるいと感じたときには、無理をして頑張りすぎないことが大切です。
まずは、以下の3つを意識してみてください。

1. 深呼吸をする
肩こりが起きているとき、身体は緊張状態になりやすいです。ゆっくりと鼻から息を吸い、口から長く吐く深呼吸を数回繰り返してみましょう。呼吸が整うことで、自律神経も落ち着き、筋肉もリラックスしやすくなります。

2. 姿勢を見直す
無意識のうちに、前かがみになっていないか確認してみましょう。頭を天井から引っ張られているイメージで軽く背筋を伸ばすと、肩への負担を減らしやすくなります。

3. 簡単な肩回し運動を行う
肩を力まずに軽く回すだけでも、血流が促され、こりの軽減が期待できます。前回し、後ろ回しをそれぞれ10回ずつ行ってみてください。

肩こりを根本から改善するためのコツ
一時的な対処だけでなく、肩こりを感じにくい身体を作るためには、日常生活の中に小さな工夫を取り入れることが効果的です。

① 肩甲骨を意識したストレッチを取り入れる
肩甲骨まわりの筋肉が硬くなっていると、肩こりを引き起こしやすくなります。タオルを使って簡単にできるストレッチもおすすめです。

・フェイスタオルを両手で持ち、頭上に伸ばします。
・そこから肘を曲げながら、タオルを引き下げるイメージで肩甲骨を寄せるように動かします。
・無理のない範囲で10回ほど繰り返してみましょう。

② 温めるケアを取り入れる
冷えが肩こりを悪化させることもあります。入浴時に湯船にゆっくり浸かったり、温かいタオルを肩に当てたりすることで、血行が促され、筋肉がやわらぎやすくなります。

③ 体幹を鍛える
肩こりは、肩そのものだけでなく、身体全体のバランスにも関係しています。体幹がしっかりしていると、肩にかかる負担が少なくなり、こりにくい状態を作りやすくなります。
簡単なドローイン(お腹をへこませるエクササイズ)から始めてみましょう。

こんな時は専門家に相談を
肩こりを感じたときにセルフケアを試しても、すぐに戻ってしまう場合や、しびれや強い痛みを伴う場合には、専門家に相談して身体を整えることも大切です。
整骨院元宇城松橋院では、一人ひとりの身体の状態を丁寧に確認しながら、無理なく取り組めるケア方法を一緒に考えていきます。

毎日の小さな積み重ねが、未来の身体をつくる
肩こりは、放置してしまうと慢性的な不調につながってしまう可能性もあります。
大切なのは、日々のちょっとした意識とケアをコツコツ続けることです。今日からできる深呼吸や姿勢の見直しを取り入れて、肩こり知らずの軽やかな毎日を目指しましょう。

無理なく、心地よく、身体にやさしい習慣を積み重ねていきましょう。

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