全身のむくみを防ぐ!毎日できるシンプルな習慣とは?

〜日々の積み重ねがスッキリ体質をつくる〜
「朝起きたら顔がパンパン…」「夕方になると脚がだるくて重い…」
そんな全身のむくみに悩んでいませんか?特別な病気ではなくても、むくみは体の循環の乱れや生活習慣のクセが原因で起こることが多くあります。

今回は、むくみをためこまない体をつくるために、毎日取り入れられる予防習慣をご紹介します。

むくみはなぜ起こる?
むくみは、血液やリンパ液の流れが滞ることで、水分や老廃物が皮膚の下に溜まってしまう状態です。全身のむくみは、特に以下のような原因が重なって起こることが多いです。

長時間の同じ姿勢(立ちっぱなし・座りっぱなし)

運動不足・筋力低下

塩分やアルコールのとりすぎ

冷えによる血行不良

水分不足による体内循環の低下

ホルモンバランスの乱れ(特に女性に多い)

毎日できる!むくみ防止の習慣5選
① 起床後すぐにコップ一杯の常温水を飲む
朝の体は水分不足気味です。常温の水を一杯飲むことで、体内の巡りが促され、老廃物が排出されやすい体内環境が整います。

ポイント:冷たい水ではなく、常温または白湯がおすすめです。

② かかとの上げ下げ運動(カーフレイズ)
座りっぱなしや立ちっぱなしの合間に、かかとを上げ下げするだけで、ふくらはぎのポンプ機能が働き、全身の血流が良くなります。

1日10〜20回を数セット、スキマ時間に行うだけでも効果的です。

③ 湯船につかって体を温める
シャワーだけでは体が冷えたままになりがちです。湯船に浸かって深部体温を上げることで、血流やリンパの流れが促進され、むくみ予防に役立ちます。

目安:38〜40℃のお湯に10〜15分程度ゆったり浸かるのがおすすめです。

④ 塩分を控え、カリウムをとる食事を意識
むくみやすい人は、味の濃い食事を好んでいないか見直してみましょう。
**塩分(ナトリウム)をとりすぎると体が水分をため込みやすくなります。**逆に、カリウムは余分な塩分を排出する作用があります。

カリウムが豊富な食材:バナナ、ほうれん草、アボカド、ひじき、じゃがいも など

⑤ 深呼吸と軽いストレッチを習慣に
リラックスしながら行う深呼吸やストレッチは、自律神経のバランスを整え、筋肉の緊張をゆるめて巡りを良くする効果があります。
特に就寝前に行うと、睡眠の質も高まり、むくみのたまりにくい体になります。

日常のケアで変わる体の軽さ
むくみは放っておくと、疲れやだるさにつながるだけでなく、脂肪や老廃物が蓄積されやすい体質にもつながります。
その前に、毎日のちょっとした習慣でリセットしていくことが大切です。

セルフケアで難しい場合や、慢性的なむくみがある方は「整骨院元宇城松橋院」でも、体の循環を整えるお手伝いを行っています。

まとめ
全身のむくみ対策に必要なのは、特別なことではなく、少しずつ積み重ねる日常の意識です。
「動かす・温める・流す」をキーワードに、今日から体にやさしい習慣を取り入れてみてください。スッキリとした毎日が、きっと手に入ります。

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