特に何もしていないのに腰が痛い?――“身に覚えのない腰痛”の意外な原因とは
「重いものを持ったわけでもないのに、なぜか腰が痛い…」
「特に動きすぎた記憶もないし、思い当たることが何もない…」
そんな“身に覚えのない腰痛”に悩まれていませんか?
実はこのような腰痛は、多くの方が経験しており、原因が分からないまま放っておくことで、慢性化するケースも少なくありません。
痛みの原因は“日常の積み重ね”
身に覚えがないと感じる腰痛の多くは、実は日々の小さな積み重ねから生まれています。
たとえば――
長時間のデスクワークやスマホ操作
片足に重心をかけた立ち方
ソファにもたれかかる座り方
冷房による体の冷え
これらの何気ない習慣が、腰回りの筋肉や関節にじわじわと負担をかけ、ある日ふとしたきっかけで痛みとなって現れるのです。
自覚がなくても筋肉は悲鳴を上げている
「運動もしていないし、疲れていないはず」と思っていても、筋肉は緊張状態が続くことで硬くなり、血流も悪くなってしまいます。
特に腰まわりの「腸腰筋(ちょうようきん)」や「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」などのインナーマッスルは、姿勢を支える大切な筋肉ですが、ここが硬くなると腰に違和感が出やすくなります。
無意識のうちに筋肉を酷使していることが、痛みの正体であることも少なくありません。
こんな症状があれば要注意
朝起きたときに腰がだるい
長時間座っていると腰に重さを感じる
立ち上がるときにピリッと痛む
腰を反らす動きがつらい
これらは、筋肉や関節の柔軟性が失われているサインかもしれません。
対処法とケアのポイント
まずは、無理のない範囲で腰の筋肉をやさしく動かしてみましょう。
【簡単な腰まわりのケア】
仰向けに寝て、両膝を立てる
両膝をそろえて、左右にゆっくり倒す(左右5回ずつ)
腰に違和感が出ない範囲で、1日2回ほど行う
また、お風呂でしっかり温めて血流を促すことも大切です。
ただし、痛みが強かったり、長期間続いている場合は無理に動かさず、専門的なケアを受けることをおすすめします。
整骨院元宇城松橋院では
「整骨院元宇城松橋院」では、こうした原因がはっきりしない腰の不調にも対応しています。
カウンセリングで生活習慣や姿勢の癖を丁寧にお聞きし、腰への負担がどこから来ているのかを見極めた上で、やさしい施術でバランスを整えていきます。
「何もしていないのに腰が痛い」
それは、体が“そろそろ休んでほしい”というサインかもしれません。
違和感を感じたそのタイミングこそが、ケアを始める絶好の機会です。
つらさを我慢せず、お気軽に整骨院元宇城松橋院へご相談くださいね。