腰痛に電気治療は効果ある?通う頻度や毎日通うことについて解説します

腰が重だるい…動かすたびに痛みが走る…そんな腰痛でお困りの方にとって、「電気治療(低周波治療)」は身近な対処法のひとつです。
整骨院元宇城松橋院にも、電気治療を受けたことのある方や、通い方について不安をお持ちの方が多くいらっしゃいます。

今回は、電気治療の効果、通うべき回数、毎日通っても問題ないのかについて、わかりやすくお伝えします。

電気治療ってどんな仕組み?
整骨院で行う電気治療とは、低周波の電流を皮膚の表面から筋肉に流し、血流を促進させたり、痛みの伝達を抑えたりする方法です。

固まった筋肉がゆるむことで、腰の痛みや違和感が軽く感じられやすくなります。電気といっても、ビリビリする強さではなく、「トントン」とたたかれるような心地よさを感じる方が多いです。

腰痛に対しての電気治療の効果
電気治療は、**急性腰痛(ぎっくり腰など)・慢性腰痛(長年のこりや重だるさ)**のどちらにも使われることがあります。

【効果として期待できること】
筋肉の緊張を和らげる

血行をよくして回復を助ける

神経への刺激を調整し、痛みを感じにくくする

関節の動きがスムーズになる

ただし、「電気治療だけで完全に良くなる」というものではなく、施術や運動療法と併用することで、より高い効果が見込めるのが特徴です。

どのくらい通えばいいの?毎日通っても大丈夫?
腰痛の程度や原因によって通う頻度は変わりますが、目安としては次のようになります。

【急性腰痛(ぎっくり腰など)】
最初の1週間はできれば毎日、または2日に1回程度通うのがおすすめです。炎症の強い時期を過ぎたら、週2〜3回へと減らしていきます。

【慢性腰痛(長年の痛みやこり)】
週2〜3回を目安に、継続的に通うことが重要です。1〜2ヶ月かけて体の動きや姿勢の改善を目指します。

【毎日通っても大丈夫?】
はい、大丈夫です。むしろ、初期の痛みが強い期間は毎日通うことで、痛みの軽減や回復のスピードが上がることもあります。
ただし、電気刺激の強さや時間には個人差がありますので、通院頻度は担当スタッフと相談しながら決めるのが安心です。

電気治療だけでは改善しないことも
電気治療はとても便利ですが、「電気を当てる=治る」というわけではありません。
慢性的な腰痛の多くは、姿勢のクセや体のバランス、筋力低下などが関係しています。

整骨院元宇城松橋院では、電気治療とともに、骨盤まわりの筋肉の調整や、日常生活でのアドバイス、ストレッチや運動の指導もあわせて行うことで、より確実な変化を実感していただいています。

まとめ
電気治療は、腰痛に対して血流促進や痛みの緩和に役立つ心強い方法です。
とくに痛みの初期には、こまめに通うことで回復が早まる可能性があります。ただし、根本的な改善には、筋肉や姿勢の見直しも必要です。

腰痛でお悩みの方は、整骨院元宇城松橋院までお気軽にご相談ください。お一人おひとりの身体に合わせて、無理のない施術計画をご提案いたします。

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