ストレッチポールで首スッキリ!自宅でできる簡単首コリケア

「首のこわばりが取れない…」
「長時間のスマホやパソコンで首がガチガチ…」
そんな悩みを抱えていませんか?

首コリは放っておくと、頭痛や肩こり、集中力の低下まで引き起こしてしまうこともあります。整骨院元宇城松橋院では、こうしたお悩みを持つ方に、自宅でできるケアとして“ストレッチポール”を使った首まわりの緩め方をおすすめしています。

今回は、首コリをやさしくケアするための簡単なストレッチポール活用法をご紹介します。

首コリには「背中」が関係している?
意外に思われるかもしれませんが、首のコリを緩めるには背中や肩甲骨の動きを良くすることが重要です。
首の筋肉は背中や肩とつながっており、猫背や巻き肩などで姿勢が崩れていると、首に常に負担がかかってしまいます。

そのため、首だけをほぐすよりも、背骨全体をゆるめてリラックスさせるケアがとても有効なのです。

ストレッチポールとは?
ストレッチポールは、円柱状のやわらかいポールで、背骨に沿って寝ることで自然と姿勢が整い、筋肉の緊張をやわらげてくれる道具です。
整骨院元宇城松橋院でも、施術後のセルフケア指導や体のメンテナンス目的で導入をおすすめしています。

特に力を入れなくてもリラックスした状態で筋肉をゆるめられるのが大きなメリットです。

自宅でできる首コリケア|基本のポールエクササイズ
【準備】
床にストレッチポールを置き、その上に背骨が一直線に乗るように仰向けに寝ます。
両膝は立てて、足は肩幅に開きましょう。両手は床に広げ、手のひらを天井に向けてリラックスします。

■①呼吸リセット(2~3分)
目を閉じて、深くゆっくりと鼻から息を吸い、口から吐きます。
このとき、肩や首の力を抜いて、ポールに身体が沈むイメージでリラックスします。

🔹ポイント:呼吸を整えることで副交感神経が優位になり、筋肉がゆるみやすくなります。

■②腕の開閉ストレッチ(10回)
両腕を体の横から肩の高さまで広げ、ゆっくりと元の位置に戻します。
肩甲骨まわりがじんわりと広がる感覚を意識してください。

🔹ポイント:力を入れず、腕の重さだけで動かすのがコツです。

■③首の脱力スライド(5回)
顔を天井に向けたまま、頭を左右にゆっくりスライドさせます。
無理に動かさず、可動域の範囲内で構いません。

🔹ポイント:首の筋肉が床にほどけていくような感覚を味わいましょう。

ストレッチポールを使う際の注意点
長時間行う必要はありません。5〜10分程度でも十分効果があります。

痛みがあるときは無理に行わず、まずは整骨院でご相談ください。

使用後は水分をしっかりと取り、身体を冷やさないようにしましょう。

首コリは積み重ねが原因。こまめなケアでリセットを
首コリの原因は、日々の姿勢のクセや同じ動作の繰り返しによるものがほとんどです。
ストレッチポールを使ったケアは、そんな疲れやすい首や背中にリセットをかける手軽な方法のひとつ。

整骨院元宇城松橋院でも、施術と並行してご自宅でのセルフケアを取り入れている方は、首まわりがラクになった、頭痛が減ったといった声を多くいただいています。

まとめ
ストレッチポールを使った首コリケアは、自宅で手軽に取り組めるのが魅力です。
呼吸と動きを組み合わせることで、首や肩の緊張がゆるみ、心までスッと軽くなる感覚をぜひ体感してみてください。

もし、「なかなかコリがとれない」「ストレッチだけでは物足りない」と感じる場合は、整骨院元宇城松橋院までお気軽にご相談ください。
あなたに合った首コリケアをご提案いたします。

ご予約・お問い合わせ

ご予約・お問い合わせ お問い合わせ LINE LINE