歩いた時に痛む腰痛とは?
「歩いているとだんだん腰が痛くなる」「少し歩くと、腰のあたりがジワジワと重たくなってくる」
そんなお悩みを感じていませんか?
歩いている最中に痛みが出る腰痛には、日常のクセや筋肉の硬さ、神経の圧迫など、さまざまな要因が隠れています。今回は、歩行時に痛みが出る腰痛の特徴と考えられる原因、そして整骨院でできるケアについて詳しくご紹介します。
【歩行時に痛む腰痛の主な原因】
1.腰回りの筋肉のこわばり(筋・筋膜性腰痛)
歩行は、腰やお尻、太ももの筋肉が連動して動く運動です。しかし、デスクワークや長時間の座りっぱなしなどで腰まわりの筋肉が硬くなると、歩くたびに腰に無理な負荷がかかって痛みにつながります。
こんな方に多い傾向:
歩き始めて数分で違和感が出る
腰を軽くさすると少し楽になる
朝よりも夕方に痛みが強くなる
2.お尻から足にかけてしびれや痛みがある(坐骨神経に関係する場合)
歩くと腰だけでなく、お尻から太もも、ふくらはぎにかけてジーンと広がる痛みがある場合は、「坐骨神経」にストレスがかかっている可能性があります。これは骨盤の歪みや筋肉の圧迫などによって起こりやすく、歩行時に神経が刺激されることで症状が強まることがあります。
特徴的なサイン:
お尻や足にかけてのしびれ
前かがみになると少し楽になる
歩いているうちに痛みで立ち止まることがある
3.姿勢の乱れや歩き方のクセ
猫背や反り腰といった姿勢のクセがあると、腰にかかる負担が増えてしまいます。また、左右の足の使い方に偏りがある方や、靴底の減り方が左右で違う方は、歩き方自体に原因があるかもしれません。
こんな傾向があれば要注意:
片足に重心をかけるクセがある
歩いていると足音がバラバラ
長時間歩くと腰以外にも疲れが出る
【整骨院元宇城松橋院でのアプローチ】
歩行時の腰痛は、その場の痛みだけでなく、根本的な動作のバランスに原因があることが多いです。整骨院元宇城松橋院では、まず姿勢と歩き方を丁寧に確認し、筋肉や骨盤のバランスを整えながら、腰への負担を減らすサポートを行っています。
手技による筋肉の調整や、骨盤まわりの可動域を広げるアプローチ、自宅でできる簡単な歩行トレーニングの指導も併せて行っています。
【まとめ】
歩くたびに腰が痛むのは、体からの「バランスが崩れてますよ」というサインかもしれません。
放っておくと、腰痛が悪化して歩くこと自体がつらくなる可能性もあります。
「歩くと腰が痛い」「以前より歩くのがつらくなってきた」と感じる方は、ぜひ一度整骨院元宇城松橋院にご相談ください。あなたの身体に合わせた最適なケアをご提案いたします。