デスクワークの敵!慢性的な肩こりをスッキリさせる習慣

長時間のデスクワークに集中していると、気づけば肩がカチカチになっていませんか?
「肩が重い」「こって痛い」「頭までズーンとくる」…そんな悩みは現代人にとって珍しくありません。

特にパソコン作業やスマホの多用が日常的になっている方は、同じ姿勢が続くことで筋肉がこわばりやすくなります。今回は、整骨院元宇城松橋院の現場で多くの方にご紹介している、慢性的な肩こりを軽くする習慣についてお話しします。

なぜ肩こりが起きやすいのか?
肩こりの原因の多くは「同じ姿勢が続くこと」による筋肉の緊張です。
特にデスクワークでは以下のような習慣が肩まわりに負担をかけています。

猫背になったままの姿勢

肘を浮かせたままのタイピング

頭が前に出た状態の座り方

休憩を取らず長時間作業

これらにより、首から肩にかけての筋肉(特に僧帽筋や肩甲挙筋など)がガチガチに固まってしまいます。血流も滞るため、老廃物も溜まりやすく、こりやだるさを引き起こしてしまうのです。

肩こりを軽くするための習慣5選
1. 1時間に1回は席を立つ
ずっと座りっぱなしだと、筋肉が同じ位置で固まってしまいます。
トイレに立つ、水を飲むなど、小さな用事でもかまいませんので1時間に一度立ち上がるだけで血流が促されます。

2. 深呼吸でリセット
集中しすぎると呼吸が浅くなります。
1日数回、鼻から吸って口から吐く深呼吸をゆっくり5回ほど行うことで、自律神経が整い、筋肉の緊張も緩みやすくなります。

3. 肩甲骨を意識したストレッチ
肩だけでなく、肩甲骨が固まることで肩こりは悪化します。
両腕を後ろで組んで肩甲骨をぐっと寄せる動きを10秒×3セット行うだけでも、肩の可動域が広がります。

4. 目の使いすぎを防ぐ
目の疲れと肩こりは関係が深いです。
作業の合間に遠くを見たり、目をつむって休める時間をとることが大切です。眼精疲労からくる肩こりは意外と多いのです。

5. 正しい姿勢を意識する
理想の姿勢は、耳・肩・骨盤が一直線になった状態です。
座るときは背もたれに深く腰掛け、骨盤を立てるよう意識しましょう。座面の高さやモニターの位置も重要なポイントです。

それでもつらいときは…
どれだけ気をつけていても、積み重なった筋肉のこわばりはなかなかほぐれないこともあります。
そんな時は、整骨院元宇城松橋院でのケアがおすすめです。

専門的な手技によって筋肉の緊張をやわらげ、姿勢や骨格のバランスを整えることで、肩こりを根本から軽くするお手伝いができます。

まとめ
デスクワークは現代社会では避けられない仕事スタイルです。
だからこそ、日々の小さな習慣の積み重ねが肩こり対策にはとても大切です。

ご紹介した5つの習慣を少しずつでも生活に取り入れて、肩こりのない快適な毎日を過ごしてみてください。
そして「何をしても重い…」「慢性的に痛い…」そんなときは無理せず、整骨院元宇城松橋院までご相談くださいね。

ご予約・お問い合わせ

ご予約・お問い合わせ お問い合わせ LINE LINE