肩こりが治らないのはなぜ?慢性化の原因と改善のポイント

「マッサージに行ってもすぐ元に戻る」「常に肩が重い」と感じている方も多いのではないでしょうか。実は、肩こりが治らないのには“根本的な原因”が隠れています。ここでは、慢性化する肩こりの原因と、整骨院でできる改善のポイントを【整骨院元宇城松橋院】が分かりやすくお伝えします。

■ 肩こりが治らない主な原因

姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)
デスクワークやスマホ操作が多い方は、自然と背中が丸まり、頭が前に出た姿勢になります。この姿勢が長く続くと、首から肩にかけての筋肉が常に引っ張られ、血流が悪くなります。その結果、筋肉が硬くなり、慢性的なこりを感じやすくなります。

筋肉のアンバランス
肩こりは単に「筋肉が硬い」だけではなく、使いすぎている筋肉と使えていない筋肉のバランスが崩れていることも原因です。特に肩甲骨まわりの筋肉が弱くなると、肩が内に巻き込み、こりやすい状態になります。

ストレスや自律神経の乱れ
精神的なストレスは筋肉の緊張を高め、血流を悪化させます。特に仕事や家事などで常に緊張状態にある方は、自律神経のバランスが乱れやすく、肩のこりが取れにくくなります。

血行不良と冷え
長時間同じ姿勢でいる、運動不足、冷房による冷えなども血流を悪くします。血液の循環が滞ると、老廃物が溜まり、肩の筋肉が硬くなってしまうのです。

■ 改善のためのポイント

姿勢を整えることが第一歩
肩こりの多くは「姿勢の歪み」が関係しています。猫背や巻き肩を放っておくと、どんなマッサージをしても一時的な改善にしかなりません。整骨院では、骨格のバランスを整え、正しい姿勢を取り戻すための施術を行います。

肩甲骨を動かす習慣をつける
デスクワークの合間に、肩をすくめて下ろす・肩甲骨を寄せるなどの簡単な運動を取り入れるだけでも効果的です。肩甲骨を動かすことで、血流が促され、筋肉がやわらかくなります。

温めて血流を促す
冷えがあると筋肉は硬くなりやすいです。入浴やホットタオルで温めることで、筋肉の緊張が緩みやすくなります。

自律神経を整えるケアも重要
肩こりが長引いている方は、自律神経が乱れているケースも多いです。【整骨院元宇城松橋院】では、姿勢や筋肉のバランスだけでなく、自律神経に働きかける優しい手技で、心身の緊張をゆるめていきます。

■ まとめ

肩こりが治らないのは、「硬くなった筋肉」だけに原因があるわけではありません。姿勢の崩れ、ストレス、冷えなど、日常生活の中にこりを生む要因が隠れています。まずは原因を知り、体のバランスを整えることが大切です。

つらい肩こりを根本から改善したい方は、一度【整骨院元宇城松橋院】にご相談ください。姿勢・筋肉・神経のバランスを整え、軽やかな肩を取り戻すサポートをいたします。

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