コーヒーは肩こりに良い?悪い?カフェインの真実
「肩こりがつらい時にコーヒーを飲むと楽になる気がする」
「逆に、コーヒーを飲んだ後から肩が重くなる」
このように、コーヒーと肩こりの関係については、感じ方に個人差があります。
整骨院元宇城松橋院でも、日常的にご質問をいただくテーマの一つです。
結論からお伝えすると、コーヒーは肩こりに良い場合もあれば、悪く働く場合もある飲み物です。
その分かれ道となるのが、カフェインの作用・身体の状態・飲み方になります。
コーヒーが肩こりに良いと感じやすい理由
コーヒーに含まれるカフェインには、身体に対して次のような影響があります。
脳を覚醒させ、集中力を高める
一時的に血流の循環を促す
疲労感や重だるさを感じにくくする
肩こりの原因の一つに、血流低下による筋肉のコリがあります。
そのため、コーヒーを飲んだ直後に、
肩が軽く感じる
頭がスッキリして姿勢が整いやすくなる
といった変化を感じる方も少なくありません。
特に、
・眠気が強い
・疲労感が溜まっている
このような状態の肩こりでは、プラスに働くことがあります。
コーヒーが肩こりを悪化させるケースとは
一方で、コーヒーが肩こりを強めてしまう方も確実に存在します。
これは、カフェインの刺激作用が関係しています。
筋肉が緊張しやすくなる
カフェインは交感神経を優位にしやすく、
無意識のうちに首や肩の筋肉に力が入りやすくなります。
その結果、
肩が張る
首まわりがこわばる
肩こりが抜けにくくなる
といった状態につながることがあります。
自律神経の乱れを助長する
もともと自律神経が乱れやすい方の場合、
コーヒーの刺激によってリラックスしづらくなり、肩こりが慢性化しやすくなります。
水分不足による血流低下
コーヒーばかり飲み、水分補給が不足すると、
筋肉内の循環が悪くなり、肩こりが強調されるケースも見られます。
肩こりタイプ別|コーヒーとの向き合い方
肩こりは原因によって、コーヒーの影響が変わります。
筋肉のコリが強い肩こり
デスクワークやスマホ操作が多い方は、
コーヒーの飲み過ぎによって筋肉の緊張が抜けにくくなる傾向があります。
自律神経の乱れが関係する肩こり
ストレスや睡眠不足が続いている場合、
夕方以降のコーヒーが肩こりを長引かせる要因になることもあります。
冷えや血流低下が関係する肩こり
冷えやすい体質の方では、
温かいコーヒーを適量飲むことで一時的に楽に感じることもあります。
肩こりを悪化させないコーヒーの飲み方
肩こりが気になる方は、次のポイントを意識してみてください。
1日1〜2杯を目安にする
空腹時は避ける
夕方以降は控えめにする
水分補給を意識する
長時間同じ姿勢のまま飲まない
このような工夫だけでも、肩こりの感じ方が変わる方は多くいらっしゃいます。
コーヒーだけでは肩こりは解消しにくい理由
コーヒーは、肩こりを一時的に楽に感じさせることはあっても、
根本的な原因に直接アプローチするものではありません。
実際の肩こりの多くは、
骨格の歪み
筋肉の神経圧迫
自律神経の乱れ
筋肉の慢性的なコリ
といった複数の要素が重なって起こっています。
整骨院元宇城松橋院では、肩だけを見るのではなく、
姿勢・身体バランス・生活動作まで含めて確認し、
肩こりが和らぎやすい身体づくりをサポートしています。
まとめ|コーヒーと肩こりは「相性」が重要です
コーヒーは、
適量であれば肩こりが軽く感じることもある
飲み過ぎや体質によっては肩こりを強める場合もある
非常に影響の分かれやすい飲み物です。
「コーヒーを飲むと肩がつらくなる」
「最近、肩こりが抜けにくい」
そのように感じる場合は、飲み方だけでなく、
身体の使い方やバランスを見直すことが、肩こり改善への近道になります。
肩こりと上手に付き合うためにも、
日常習慣と身体の状態を一度振り返ってみることをおすすめします。






















