40代から肩こりの感じ方が変わる理由とは
40代に入ってから「若い頃と肩こりの質が違う」「マッサージしてもすぐ戻る」と感じる方は少なくありません。
これは気のせいではなく、加齢による身体の変化が深く関係しています。
特に40代以降は、骨格のバランス・筋肉の使われ方・自律神経の働きが少しずつ変化し、肩や首まわりに負担が集中しやすい状態になっていきます。
その結果、これまでとは違う重だるさや張り感として肩こりが現れやすくなります。
加齢によって起こる筋力低下と肩こりの関係
40代以降に起こりやすい大きな変化のひとつが、筋力の低下です。
特に姿勢を支えるインナーマッスルや、肩甲骨を安定させる筋肉は意識しないと使われにくくなります。
筋力が低下すると、
・頭の重さを首や肩で支えやすくなる
・肩が前に入り、猫背姿勢が定着しやすくなる
・首から肩の筋肉に常に緊張が入る
といった状態が続き、肩こりが慢性化しやすくなります。
この時、表面の筋肉だけが頑張りすぎてしまい、深部の筋肉とのバランスが崩れることも少なくありません。
骨格の歪みが40代の肩こりを強める理由
筋力低下が進むと、骨格を正しい位置で支える力も弱くなります。
その結果、首・肩・背中の骨格に歪みが生じやすくなり、筋肉への負担がさらに増えていきます。
骨格が歪むと、
・首の可動域が狭くなる
・肩甲骨の動きが悪くなる
・血流が滞りやすくなる
といった状態になり、肩こりが「ほぐしても楽にならない」感覚へと変わっていきます。
この段階では、単に肩を揉むだけでは違和感が残りやすくなります。
自律神経の乱れと肩こりの意外な関係
40代は仕事や家庭での責任が増え、知らず知らずのうちに緊張状態が続きやすい年代です。
この緊張が続くと、自律神経のバランスが乱れ、筋肉がゆるみにくくなります。
自律神経が乱れることで、
・筋肉が常に力んだ状態になる
・血流が悪くなり老廃物が溜まりやすくなる
・肩こりと一緒に頭重感や疲労感を感じやすくなる
といった悪循環が起こりやすくなります。
40代の肩こりは、筋肉だけでなく神経の働きも関係しているケースが多いのが特徴です。
40代からの肩こりを和らげるための考え方
40代以降の肩こりを軽くしていくためには、
「硬くなった肩をどうにかする」という考え方だけでは足りません。
・筋力低下による支え不足
・骨格の歪みによる負担
・自律神経の乱れによる緊張
これらを総合的に整えていく視点が重要になります。
日常生活では、長時間同じ姿勢を避けることや、呼吸を浅くしない意識も大切です。
整骨院元宇城松橋院での40代肩こりへの向き合い方
整骨院元宇城松橋院では、40代以降の肩こりに対して
筋肉・骨格・神経のバランスを丁寧に確認しながら施術を行っています。
肩や首だけを見るのではなく、
・姿勢のクセ
・肩甲骨や背中の動き
・身体全体の緊張状態
まで含めて整えていくことで、肩こりが和らぎやすい状態を目指していきます。
「年齢のせいだから仕方ない」と諦める前に、身体の変化を正しく知ることが大切です。
まとめ
40代から肩こりの感じ方が変わるのは、
加齢による筋力低下・骨格の歪み・自律神経の乱れが重なって起こる自然な変化です。
原因を理解し、身体全体のバランスに目を向けることで、
これまでとは違う肩こりへの向き合い方が見えてきます。
慢性的な肩こりに悩まれている方は、
身体の状態を一度見直してみることが、改善への第一歩になるかもしれません。






















