その肩こり、実は内臓疲労?見逃されがちな原因とは?

「肩こりがずっと続く」「揉んでもすぐ戻る」「肩を動かしてもスッキリしない」 ასეთな悩みを抱えている方は少なくありません。肩こりと聞くと、姿勢の悪さや筋肉のコリ、デスクワークの負担を思い浮かべる方が多いですが、実はそれだけでは説明しきれないケースもあります。

とくに、慢性的な肩こりを繰り返している方の中には、骨格の歪みや筋肉の神経圧迫だけでなく、自律神経の乱れや内臓疲労の影響が重なっていることがあります。肩こりは肩だけの問題に見えて、身体全体のバランスの乱れが関係している場合もあるため、表面だけを見ていては改善につながりにくいこともあります。

肩こりの原因が肩だけとは限らない理由

肩こりが起こる代表的な原因として多いのは、猫背や巻き肩、長時間の同じ姿勢による筋肉のコリです。さらに、骨格の歪みが強くなると首から肩、背中にかけて負担が偏りやすくなり、筋肉の緊張が抜けにくくなります。

ただ、肩こりがなかなか改善しない方を見ていると、単純な筋肉疲労だけではないことも多いです。たとえば、寝ても疲れが取れない、胃が重い、食欲にムラがある、呼吸が浅い、夜になるとどっとだるくなるといった不調が一緒にある場合は、自律神経の乱れや内臓疲労が影響している可能性も考えられます。

内臓が疲れている状態では、身体は無意識に緊張しやすくなります。すると呼吸が浅くなり、首や肩まわりの筋肉が休まりにくくなってしまいます。その結果、肩こりとして感じやすくなることがあるのです。

内臓疲労が肩こりにつながる仕組み

内臓疲労という言葉は病名ではありませんが、食べ過ぎや飲み過ぎ、睡眠不足、ストレスの蓄積などによって胃腸や肝臓に負担がかかり、身体全体の回復力が落ちている状態を指すことが多いです。

この状態になると、自律神経のバランスも崩れやすくなります。自律神経が乱れると、血流が悪くなり、筋肉のコリが強くなりやすく、肩こりも慢性化しやすくなります。とくに、仕事の忙しさやスマホの見過ぎで交感神経が優位になっている方は、肩こりと内臓疲労が同時に進んでいることも珍しくありません。

また、内臓疲労がある方は姿勢も崩れやすい傾向があります。胃腸の不快感があると前かがみになりやすく、胸が閉じて呼吸が浅くなります。その姿勢が続くことで骨格の歪みが強まり、首や肩への負担が増えていきます。つまり、内臓疲労、自律神経の乱れ、骨格の歪み、筋肉のコリは別々ではなく、つながっていることが多いのです。

こんな肩こりは内臓疲労も疑いたいです

肩こりの中でも、次のような特徴がある場合は、肩だけをほぐす対策では不十分なことがあります。

まず、マッサージを受けた直後は楽でもすぐに戻る肩こりです。これは筋肉のコリの奥に、生活習慣の乱れや自律神経の乱れが隠れていることがあります。

次に、肩こりと一緒に胃の不快感、便通の乱れ、食後のだるさ、睡眠の浅さがある場合です。こうした不調が重なる時は、内臓疲労によって身体がうまく休めていない可能性もあります。

さらに、肩こりだけでなく首こり、背中の張り、呼吸のしづらさまである方は、猫背や骨格の歪みが強くなっているケースも見られます。肩だけでなく、身体全体を見直すことが大切です。

改善のために見直したいポイント

肩こりを和らげるためには、肩だけを何とかしようとするのではなく、身体の内側と外側の両方を整える視点が必要です。

まず大切なのは、食事と睡眠のリズムを整えることです。夜遅い食事、暴飲暴食、冷たい物の摂り過ぎは内臓疲労につながりやすく、結果として肩こりを悪化させることがあります。食事の時間をできるだけ安定させるだけでも、身体の負担は変わってきます。

次に、呼吸を深くする意識も重要です。肩こりが強い方ほど、無意識に肩で呼吸していることがあります。ゆっくり息を吐く時間を増やすことで、自律神経の乱れが落ち着き、筋肉のコリがやわらぎやすくなります。

さらに、骨格の歪みを放置しないことも大切です。骨盤や背骨のバランスが崩れると、肩こりは何度も繰り返しやすくなります。姿勢のクセや身体の使い方まで見直していくことが、根本的な負担の軽減につながります。

整骨院で見るべき肩こりの本当の原因

整骨院元宇城松橋院では、肩こりを単なる肩の筋肉の問題としてだけでなく、骨格の歪み、筋肉の神経圧迫、自律神経の乱れ、生活習慣の乱れまで含めて確認していくことが大切だと考えています。

肩こりはありふれた不調に見えますが、その背景は一人ひとり違います。姿勢が原因の方もいれば、筋肉のコリが強く出ている方、自律神経の乱れが関わっている方、内臓疲労が重なっている方もいます。だからこそ、いつもの肩こりだと思い込まず、身体全体を見ながら原因を探っていくことが重要です。

肩こりがなかなか改善しない時は、肩だけを責めるのではなく、身体からのサインとして受け止めてみてください。見逃されがちな原因に気づくことで、今までとは違った改善のきっかけが見えてくるかもしれません。

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